事務所通信令和7年7月号
親の税負担を軽減する「特定親族特別控除」が新しくできました これまで、大学生年代(19歳以上23歳未満)の子を持つ親等は、子のアルバイト等による年収(年間給与収入)が103万円以下であれば自身の所得から扶養控除(「特定 […]
事務所通信令和7年6月号
令和7年度税制改正のポイント年収160万円まで所得税の課税最低限が引き上げ 令和6年分まで、年収103万円以下の給与所得者(会社員、パート・アルバイト等)は所得税がかかりませんでした。「103万円」の根拠は、給与所得控 […]
事務所通信令和7年5月号
役員給与を見直すときの留意点 従業員に対する給与・賞与等は、税務上、損金算入が認められています。一方、会社役員に対する給与・賞与等(役員給与)は、利益調整等の「経営の恣意性」の排除といった観点から、原則として損金不算入 […]
事務所通信令和7年4月号
面倒な入力作業にさよなら「デジタルインボイス」で手間いらず! インボイス制度の開始で売り手・買い手双方に留意すべき点が増えた請求業務。社内外の関係者とのやりとりも多く、人為的ミスが起きやすい業務の1つです。そうした中、 […]
事務所通信令和7年3月号
そもそも「103万円の壁」って何? 令和7年度税制改正において、話題となっている「年収103万円の壁」の見直し。「103万円」とは、基礎控除額48万円と、給与所得控除の最低保障額55万円を合わせた合計の金額で、所得税が […]
事務所通信令和7年2月号
あらためてチェックしてみよう!健全経営を支える経理の「きほん」 中小企業の経理担当者は、総務・人事・労務など複数の業務を兼務するケースが多いことでしょう。さまざまな業務をこなし、毎日の限られた時間の中では、記載事項等に […]
事務所通信令和7年1月号
2025年に変わるヒト・モノ・カネ 経営資源の3要素「ヒト」「モノ」「カネ」の視点から、2025年に起こりうる変化を考えてみましょう。○2025年に変わる 「ヒト」:75歳以上人口が全人口の約18%(約2,160万人)に […]
事務所通信令和6年12月号
今年は「年調減税事務」が必要です令和6年分 年末調整手続きのポイント 年末調整は、給与所得者の所得税額を正確に計算し、源泉徴収税額との過不足額を精算する手続きです。令和6年分の年末調整では、6月から実施された定額減税( […]
事務所通信令和6年11月号
つくってみましょう!「経営計画」 「経営計画」と聞くと、「なんだか難しそう」と苦手意識を持つ社長もいらっしゃるのではないでしょうか。経営計画は、社長が「来期やりたいこと」を数字に落とし込んだものです。まずは、社長の「来 […]
事務所通信令和6年10月号
「インボイス」再点検! 免税事業者等との取引 インボイス制度導入から1年が経過しました。インボイス発行事業者間の取引については、実務上の混乱は少なくなってきましたが、注意が必要なのは免税事業者等との取引です。免税事業者 […]