Q.税務会計顧問業務はどなたが担当して頂けるのでしょうか?
A.今後新規でご契約して頂くお客様に関しては、全て税理士の須江が担当させて頂く事になります。弊社は今後従業員を雇用する予定は現時点ではありませんので、新規のお客様に関しては税理士の須江が直接責任を持ってご対応させて頂きます。
須江の詳しいプロフィールはこちらのブログをご覧ください。
Q.会計ソフトはどのソフトでも対応可能ですか?
A.弊社では弥生会計のみを使用しています。従いまして、他の会計ソフトをご使用中のお客様に関しては、弥生会計への変更をお願いしております。ソフトの変更が出来ないケースはご依頼をお断りさせて頂いております。
初めて弥生会計を使用するお客様の場合は、初期設定から、入力マニュアルの作成を弊社で行い、そのマニュアルを基にお客様と一緒に入力業務を行い自計化の支援をさせて頂くことになります。
逆に弥生会計を使用中のお客様に関しては、スムーズに対応させて頂く事が可能ですので、弥生会計をご使用中のお客様で税理士の変更を検討されているお客様はお気軽にご相談下さい。
Q.事業年度の途中でも税理士の変更はできますか?
A.お客様の規模や経理の状況によりまちまちですが、目安としては決算月まで最低3ヶ月の余裕を頂いております。決算月間際のご依頼の場合、時間的な余裕がなく、ご満足頂けるサービスを提供できる保証がございません。
逆に事業年度が始まって半年以内であれば、事業年度の途中でも問題なく対応させて頂くことは可能ですのでお気軽にご相談下さい。
Q.どのような業種でも対応可能ですか?
A.業種による制限は特にございませんが、以下の様なご依頼はお受けしておりません。
・上場会社又はその関連会社
・売上規模3億円以上又は従業員30人以上の規模の大きな会社
・資本金1億円以上の規模の大きな会社
・海外との取引があるお客様
・飲食店及び飲食料品(軽減税率対象商品)の小売・卸売業
・本社以外に全国に拠点をたくさんお持ちのお客様
・関連会社を複数お持ちのお客様
・組織再編税制等高度で複雑な業務
・学校法人・宗教法人・社会福祉法人・NPO法人等の特殊法人
・脱税思考があると判断させて頂いた場合又は弊社の指示に従って頂けない場合
・会計ソフトを弥生会計に変更できない場合
・相続人間で争いがあり、申告期限までに遺産分割が整わない場合
・遺産の総額が2億円を超える資産家の方の相続税申告
Q.対応可能エリアを教えて下さい。
A.税務会計顧問業務・確定申告業務・個別コンサルティング業務のお客様は事務所から30分圏内を対応エリアとさせて頂いております。
具体的には練馬区・板橋区・豊島区・和光市・朝霞市・戸田市等、練馬区隣接の市区町村までを対応エリアとさせて頂いております。
資産税業務のお客様は事務所から1時間圏内を対応エリアとさせて頂いております。
Q.規模の小さな会社でも対応可能ですか?
A.弊社は中小企業のお客様を対象にしています。
従いまして、弊社のお客様の規模は年商数百万円から数億円規模のお客様が殆どです。
規模が小さいからという理由でお断りすることはありませんのでお気軽にご相談下さい。
Q.給与計算や社会保険の手続きもお願いできますか?
A.当社では給与計算業務及び社会保険関係の手続きの業務はお受けしておりません。
給与計算業務及び社会保険関係の手続きのご依頼をお考えのお客様には社会保険労務士をご紹介させて頂きます。
Q.税理士を選ぶ際の注意ポイントを教えて下さい。
A.税理士を選ぶ際に何を基準にしたら良いか非常に迷われると思います。
以下に税理士を選ぶ際のポイントについて記載させて頂きます。
1.相性
税理士とは長い付き合いになることからまずは相性が一番大切ではないかと思います。
まずは、ホームページで税理士の人となりを見て、最終的には会って相性を確認されることが大切です。
当事務所は初回の面談は無料とさせて頂いておりますのでお気軽にご連絡下さい。
2.税理士報酬
税理士報酬は税理士によって様々です。金額が安いに越したことはありませんが、安いだけでお客様が求めているサービスをきちんと提供できなければ本末転倒です。
弊社では、報酬規程を定めており、初回の面談時にお客様の概要をお聞きし、お見積りを出させて頂きます。お見積もりの金額をご確認頂いた上で弊社にご依頼頂くかご検討頂ければと思います。
3.サービス内容
税理士のサービス内容は税理士によって様々です。どの様なサービスを提供してもらえるかをきちんと確認する必要があります。訪問頻度やどの業務までが顧問料に含まれているかをきちんと確認する必要があります。
4.担当者を確認する
職員が沢山いる会計事務所はどの様な方が担当するかを必ず確認された方が良いと思います。
経験の浅い担当者と経験豊富な担当者とでは受けられるサービスの質に大きな差が出ます。
Q.月次巡回監査ではどのようなサービスを提供していただけますか?
A.基本的に毎月お客様の所へお伺いしお客様のご入力頂いたデータが正しいか請求書等と照合しチェックをします。毎月の損益を正しく計算しお客様の経営の役に立つ情報を提供致します。
月次監査を行うメリットとしては以下の事があります。
1.自社の経営内容をタイムリーに把握することが出来ます。
お客様からは数字をきちんと出してもらえるので、利益を出すにはどの位の売上が必要かが分かる様になったので目標が立てやすくなったとよく言われます。
また、今までは試算表の見方も分からなかったし何にどの位の経費を使っているかも把握していないかったのがよく分かる様になったとも言われます。
2.毎月お伺いすることにより様々なサービスを提供させて頂くことが出来ます。
税理士は税務の専門家ですのできちんとした会計処理及び税務申告を行うのがメインの業務になります。
但し、お客様からは税務会計以外のご相談も色々お受けすることが多々あります。
当事務所は弁護士、司法書士等の専門家と連携し、又様々な業種と提携しお客様の色々なご要望にお応えする体制を整えています。
また、お客様の状況をタイムリーに把握することにより色々なご提案をさせて頂くことが可能になります。
3.事前に決算対策を行う事が出来ます。
当事務所は年に1回決算の時だけ関与する形態は原則として行っておりません。
理由は決算日が終わってから過去の数字を集計するだけでは適切な節税対策等を行う事が出来ないからです。
小規模な事業者で税理士報酬を抑えたいお客様には,2ヵ月に1回又は3ヵ月に1回お伺いする関与形態とし顧問料をお客様の予算内に抑えるご提案をさせて頂いております。
Q.自計化支援とはどのようなサービスですか?
A.弊社では原則記帳代行業務を行っておりません。
それはお客様自身で経理処理を行って頂く方がお客様にとってメリットが非常に大きいからです。
弊社ではお客様に弥生会計を導入してもらい自計化を支援させて頂きます。
お客様のメリットは以下の事があります。
1.自社で入力することにより、自社の財務内容への理解が深まります。
よくあるケースでお客様に決算書の内容を質問すると、税理士に全てお任せしているのでよく分かりませんとの答えが返ってきます。
自社の財務内容が分からないようでは適切な経営判断が出来ません。
自計化をすることにより自社の内容を理解することが出来ますし、その為のサポートを徹底的にご支援させて頂きます。
2.税理士の様々なアドバイスを貰うことが出来ます。
よくあるケースでうちの税理士は何もアドバイスをしてくれないという声をよく聞きます。
記帳代行を行っている税理士の場合、記帳代行業務にかなりの時間を投入しています。
従いまして、それ以上の業務を行うと赤字になってしまいますのでサービスの質を上げることが難しいのが現状です。
自計化を行うことにより税理士が記帳代行に費やしていた時間をもっと付加価値の高いアドバイス業務等に使うことが出来ます。
また、記帳代行業務をメインに行っている事務所の多くは入力をパートやアルバイトに行わせる事が多いのが現状です。
理由としては税理士がやっては採算が合わないからです。パートやアルバイトの作成した質の低い試算表では経営の役に立つ資料とは言えないでしょう。
弊社では月次決算をきちんと行う事が税理士の最も重要な役割であると考えております。
そのために、毎月お伺いしてお客様の入力内容をチェックし正しい試算表を作成しお客様の経営に役立つ資料をご提供致します。
Q.パソコンがあまり得意ではないのですが?
A.弥生会計はパソコンが初めての方でも簡単に操作できるように作られています。
また、弊社オリジナルの操作マニュアルがありますので、パソコンがあまり得意でない方でも全く問題ありません。
弊社のお客様でも70代の方で、パソコンをあまり触った事がない方でもきちんと入力をして頂いている方が数名いらっしゃいます。
操作を覚えるまでは、弊社の方できちんと指導させて頂きますのでご心配なさらずお気軽にご相談下さい。
Q.全ての入力を自分でする自信がないのですが?
A.現預金等の比較的簡単な入力はお客様の方で行って頂き、それ以外の売掛金や買掛金の計上や残高を合わせる部分の作業を弊社で行う部分的な記帳代行のメニューをご用意しております。
現預金等の取引まで弊社で行うとした場合でも、お客様の方で現金出納帳や預金出納帳の作成をお願いすることになりますし、記帳代行の量が増えるとその分顧問料も増加してしまします。
手書き等で現金出納帳を作成する位なら、現預金の取引は弥生会計にダイレクトに入力した方が、断然効率的です。
また、現預金の入力は出納帳形式での入力のため、今まで現金出納帳を作成したことのある方であれば、簡単にマスター出来ます。
弥生会計にダイレクトに入力することにより手書きの台帳よりも圧倒的に早く処理が出来ます。
また、現金出納帳の作成が必要なくなりますので経理業務の効率化も図れます。
実際に弊社でもこのサービスをご利用して頂いているお客様も数社おりますが、皆さん経理業務がすごく楽になったとおっしゃっています。